そして、手術、入院へ

初受診の後、痛みのため眠れぬ夜を過ごした僕は朝、母に今日病院連れてって欲しい事を伝え、早番だったので痛みを堪えながら仕事場へ。出勤するとまともに歩けない僕をみて、同僚達が慰めの言葉をかけてくれました。受け入れをしながら気が何度か遠くなりつつ仕事をしていましたが、限界でした。所長に急遽半休を貰い午前中で仕事を切り上げて迎えに来てもらい所沢肛門病院へ直行しました。_:(´ཀ`」 ∠):息も絶え絶えに2度目の診療。そこで勇気を出しもう限界である事、すぐにでも手術をして切って欲しい事を伝えると、なんと!奇跡的に明日から入院し、手術をしてもらえる事になり心の中でガッツポーズをしました(*´꒳`*)手術にあたっての説明と検査をクリアし、帰りの車内で母と喜びを分かち合いました。心中人生初の手術に対して恐怖と何故かワクワクを抱えて帰宅しました。その日の夜は前日より強い痛み止めと前日貰った痛みどめを合わせのみ(注、真似してはいけません。後日怒られました)前日が嘘のように眠りました。

人生初の手術に至るまで

あの日は、突然訪れました!(.因みに現在保育士をしております)前日、久しぶりに焼肉とキムチを食べルンルンで寝て起きました。朝ごはんを食べて便意が来たのでいつものようにトイレへいきむとでました。そしていつものように彼を戻そうとしましたが、戻りません!痛みもいつもより強い。。焦りました、何回かウォッシュレットを使い戻そうとしましたが、戻りません。最終手段風呂に浸かり入れようとしましたが無理です。いよいよ出勤時間になりましたが戻らない!この痛みのままでは仕事にならないと感じ、職場へ休みの連絡をしました。okをもらい、そのまま親に紹介してもらった所沢肛門病院に妹の運転する車で行きました。乗ってる最中も痛みが強くなります。所沢肛門病院に着き死に体で受付を済ませ初肛門科診療を受けました。その日は痛み止めと炎症を抑える薬をもらい、その場で飲んで帰りました。しばらくは痛みも収まり良かったのですが、その日の夜はあまりの痛さに眠れませんでした。

人生初の手術(いぼ痔)

30年生きてきて初めての手術、、、それはい、ぼ、痔の手術!彼(イボ痔)とは20歳からの付き合いで、初めての出会いはいつもの排便後肛門からこんにちは!と出てきた彼最初はびっくりしました。座ったり立ったり郵便局のバイトで使う自転車に乗るとまぁ痛い。家に帰り母に説明する『脱肛したんじゃないの?』と一言。慌てて触るといました。その日は風呂に入り自分で初めて戻しました。その日から毎日朝排便するとこんにちは(*´꒳`*)する彼、その日から10年近く出てくるたびウォッシュレットで洗いペーパーを使って戻すという荒業で付き合ってきました。もちろん出血と痛みもありましたが段々と慣れてきました。そうあの日が来るまでは